秋です、壱乃藏で本物のラクレットチーズを‼︎

一雨ごとに秋らしくなってきましたね。

気温の変化で体調を崩されたりしていませんでしょうか。

やはり今年も食欲の秋です。

元気に美味しく食べましょう。

 

涼しくなってくると、温かいものがより美味しく感じられますよね。

壱乃藏では、ワインと一緒にアツアツでトロトロなラクレットチーズをお召し上がりいただけますよ。

今回はラクレットチーズについてまとめてみました。

 

 

ラクレットチーズとは、牛乳から作られるハードチーズの一種です。

溶けたチーズをナイフで「削り取る」意味の「ラクレ」から、「ラクレット」という料理名になり、ラクレット用のチーズも「ラクレット」と呼ばれるようになりました。

 

スイスで生まれた「ラクレット」は、アルプスを挟んだフランスにも広がり、同様に食べられるようになっていきました。

スイスのものに比べると、味わいはやや優しくやわらかな印象ですが、ミルクの甘みとナッツのようなコクはたっぷり感じられます。

 

日本ではアニメ「アルプスの少女ハイジ」の中で登場するチーズとして知られています。

作中では暖炉にかざしてチーズを溶かしていましたが、これは「ラクレット」の本来の食べ方です。

 

温かいイモやパンにトロトロに溶かした「ラクレット」をかけて、熱々を頬張りワインをゴクリ。

まさに山のご馳走です。

キリッとした辛口の白ワインやコクのある赤ワインとの相性は最高ですよ。

 

壱乃藏のラクレットチーズは、フランスの熟成士エルヴェ・モンス氏のチーズを使用しております。

エルヴェ・モンス氏は、2000年に行われたフランスの国家最優秀職人協会主催の第1回コンクールで、MOF(フランス最高チーズ職人賞)を受賞した4人のうちの1人です。

そのエルヴェ・モンス氏が設立したカーヴ(チーズ熟成庫)から、輸入したチーズを使用しています。

 

このチーズを壱乃藏では、ラクレットオーブンでトロトロに溶かして、安納芋、プチトマト、バゲットにかけて熱々で提供いたします。

ワインがすすむこと間違いなしの味です。

是非一度お試しください!